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粗大ゴミのソファー・タンス・テーブルの捨て方・処分方法
どんなご家庭にも必ず1つはあるソファー、テーブル、タンス。
日常生活にもはや欠かせないですよね。
この3種類の家具たち、それぞれがなかなかの高額商品なので買い替えたりすることはあまりないですよね。
なので、買い替えや引っ越しによって不要になってしまった場合、処分の仕方がわからず苦労する方がとても多いと思われます。
そこで今回は、いらなくなってしまったソファー、テーブル、タンスの処分の仕方の紹介していこうと思います。
各家具共通の処分方法
各家具共通して、処分の仕方は
・大型ごみとして自治体に処分してもらう
・不用品回収業者に処分してもらう
・リサイクルショップに引き取ってもらう
という3パターンの方法があります。
大型ごみとして自治体に処分して貰う場合、各自治体により捨て方は異なります。
所によっては処分してもらえないケースもまれにありますので、まずはご自分のお住いの自治体のホームページなどでご確認ください。
捨てても大丈夫な場合、各自治体で定められた大型ごみ手数料シール（処理券）を取り扱っている店舗で購入しましょう。
これも自治体により異なりますが
ソファー 700円〜1800円
テーブル 300円〜1800円
タンス 300〜1800円
大体これくらいの値段で処分することができます。
※東京都練馬区の料金を参考にしています。
自治体の違いや家具のサイズによって値段が上下する場合がありますので、あくまで参考として御覧ください。
分解できれば燃えるゴミで処分できる自治体もある
テーブルは、分解してノコギリなどで細かく切り分けてしまえば燃やせるゴミとして処分できる自治体もあるので、サイズによってはこの処分方法が一番お得ですね。
しかし、ノコギリの刃や、テーブルの切れ端などで怪我をしないよう、十分注意してください。
不用品回収業者に依頼する場合
不用品回収業者に処分して貰う場合、ネットなどで探したお住いの地域の業者に頼むのですが、1軒選んですぐに頼むのはNGです。
不用品回収業者は民間企業ですので、粗大ごみシールとは違い値段の上下の幅がかなり広くなります。
なのでAさんはこんなに安く引き取ってもらえたのにBさんはその倍近くの料金を取られた！なんてこともよくあります。
そこで、損をしないためにまずは複数の業者に見積もりをお願いしましょう。
少し手間はかかりますが、見積もりは電話口でしてもらえるので、自分のお住いの地域が営業範囲になっているなるべく沢山の業者に相談してみましょう。
その中で見積もりが安かった業者にお願いすればOKです。
運び出しも全てやってくれるので、家の壁などに傷をつけてしまう心配がなくて良いですね。
まだ家具がきれいな場合、リサイクルショップに引き取ってもらうという方法もあります。
あまり高額な料金は期待できませんが、捨てるのにお金がかかるよりか、一円でもお金が入る方がマシです。
自宅からリサイクルショップまで持っていくのはものすごい手間になりますが、出張買い取りもしているお店もあるので、一度出張査定をお願いするのも一つの手ですね。
いかがでしたか？
どうやって処分すればいいかわからないものでも、案外色々な方法が存在します。
その中で自分にあった処分方法を選んで、不用品に圧迫された窮屈な空間をすっきりさせちゃいましょう！
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粗大ゴミのイス・ウォシュレット・エアコンの捨て方・処分方法
1.イスの捨て方・処分方法
イスの種類（パイプイス・木製イス・座椅子・ソファなど）によって異なります。
素材や大きさによって燃えるごみ・燃えない（不燃）ごみ・粗大ゴミとして大まかに分けて捨てる方法と、分解して大きさを変えたり、素材別に分けることで、燃えるごみ・不燃ごみで捨てる方法があります。
燃えるごみとして出せるのは、45リットルのごみ袋に入る大きさとしている自治体が多いです。
入らない時は入る大きさにすれば出すことができます。
燃えるごみ・不燃ごみは基本的に無料で捨てることができますが、自治体によっては、スーパーなどで自治体が指定しているごみ袋を購入して、使っていなければ回収してくれないところもあります。
大きさや捨て方については自治体のホームページなどで確認してください。
粗大ごみとして処分する時は、素材や大きさの指定はありませんので、そのままの形で出すことができます。
毎月決まった日に、決められた場所に出すことで無料で捨てることができる自治体と、自治体が指定する粗大ごみの処分料金分のシールを購入して貼り、指定された日時に指定された場所に出しておけば、回収してくれる場合もあります。料金は数百円程度です。
回収に来てもらうより、持ち込むほうが節約になることもあるので、自治体のホームページなどで確認してください。
他には、リサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。
外観や古さ、元の商品の価値などによっては買い取ってもらえない場合がありますので、リサイクルショップに査定してもらってください。
民間の不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。
量が多かったり、処分を急いでいるときにはこの方法が便利です。
金額は業者によってさまざまなので、見積もりをとって比較することが必要です。
イスは買い替えなどで不要になった時には、家具屋さんが不要になったものを引き取ってくれる場合もあります。無料サービスのところもありますが、料金は購入した家具屋さんに聞いてみてください。
2.ウォシュレットの捨て方・処分方法
ウォシュレットが壊れて買い替えをする際、業者に設置を依頼するのであれば交換時に引き取ってくれます。
無料サービスのところもありますが、料金については販売店に確認してください。
最近では自分で設置できるタイプのものもあります。
自分で取り外したウォシュレットは、粗大ごみとして処分することができます。
分別することで燃えるごみとして出せなくは無いのですが、電気製品なので、現実的ではありません。
粗大ごみとして捨てる方法については、イスの場合と同じなので参照してください。
ウォシュレットを粗大ごみとして処分するときに注意してほしいことがあります。
使用済みの物なので、汚れが目立たなくてもキレイに拭いて出してください。
絶対ではありませんが、回収場所に置いている間や回収時に不快感を与えてしまわないように配慮が必要です。
急いでいる時には、民間の不用品回収業者に引き取ってもらいましょう。
3.エアコンの捨て方・処分方法（エアコンは、家電リサイクル法対象品目）
エアコンは家電リサイクル法という法律で定められた、指定家電なので、分解しても分別しても、燃えるごみ・不燃ごみ・粗大ごみどの方法でも回収してもらえません。
ごみステーションに出すこと自体が刑罰の対象となるので、出すこともＮＧです。
買い替えによりエアコンが不要になった場合は、購入した電気店に回収してもらうことができます。家電リサイクル券の費用と引き取りの手数料が必要です。
エアコンの家電リサイクル券の金額はエアコンのメーカーによって異なりますので、確認してください。
買い替えのときには引き取り手数料がいらない場合もあります。
エアコンの程度が良ければリサイクルショップに買い取ってもらうこともできます。
形式や外観、動作などによっては買い取ってもらえないこともあるので、リサイクルショップに査定してもらってください。
民間の不用品回収業者に引き取ってもらう場合も、家電リサイクル券と、運搬引き取り手数料が必要です。
手数料が業者によって異なるので見積もりを取って比較することと、自分で持ち込むことで節約することができます。
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