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汚部屋に対する考え方は20・30・40・50・60代の年代で違う？
１．片付けられない汚部屋住人の年代や性別に違いはある？
床が見えないほどに散らかってしまった汚いお部屋、通称「汚部屋」という言葉が世間に浸透してもう随分経ちます。
そんな、汚部屋に対しての考え方は、年代や性別を問わず共通して、「汚い部屋には住みたくない」「汚部屋の住人はだらしがない」という考え方の方が多いようです。
ですが、汚部屋になってしまう人の特徴は年代別にあるようです。
それは、年代を重ねるに連れ想い出が増えてしまい、捨てられないモノが増えてしまうことで、次第に汚部屋となってしまう傾向があります。
特に自分の子供が自立し、夫婦二人や一人暮らしとなった40代、50代の方から、汚部屋になってしまう危険性が高まります。
掃除をするという必要性が見いだせなくなってきたり、片付けや掃除をする気力や体力がなくなってくるからです。
そして汚部屋が何故危険かというと、思わぬ怪我をすることはもちろん、細菌や害虫が繁殖し人体に影響を及ぼすことがあるからです。
歳を重ねていくに連れ、細菌への抵抗力が徐々に低下していきますので、特に汚部屋にならないように注意する必要があります。
それでは、汚部屋の特徴やそこに住む住人の特徴を見ていきましょう。
２．片付けられない人・汚部屋住人に共通する特徴
汚部屋の特徴、共通点にはどういったものがあるのか、ここではそれについてご案内していきます。
・背の低い家具が部屋に多い
インテリア雑誌等ではよく、「背の低い家具を多くすることで部屋が広く見える」というような文言を多く目にします。
ですが、これが実は汚部屋への落とし穴なのです。
背の低い家具で部屋を満たすと、基本的に床生活になります。
床生活になってしまうと、すぐに寝転がれる環境を作ってしまい、気力を失いやすくなってしまいます。
そして空いていたハズの床スペースが次々にモノで溢れていき、やがて床が見えないほどの汚部屋となってしまうのです。
・実は合理的な配置にしている
先程もご案内したように、背の低い家具「ローテーブル」「座椅子」などをセッティングしてしまうと、そこから動きたくないという気力を失う効果があるため、その場にいながら必要なことを全て行えるような、合理的な配置をしがちです。
床に座るのとイスに座るのとでは、立ち上がるときの労力が違います。
それが、その場から動くことの気力を失う主な原因と考察できます。
そこで、その場から動きたくない環境を作ってしまうと、例えばテレビのリモコンやノートパソコン、簡易的な本棚やスマートフォンの充電器関係を同じ場所に一挙に集めがちになってしまいます。
すると、もうその場で寝転がるだけで眠ることが出来てしまうので、やがてローテーブル付近が寝床になってしまいがちです。
すると、段々と食べたものや飲んだものをローテーブルに放置してしまい、ローテーブルに場所がなくなってしまうと床へと範囲を広げ、汚部屋へとなってしまうのです。
と、このように汚部屋には共通点があります。
これは年代を問わず起こり得ることですが、お歳を重ねた方ほど陥りやすいです。
床暮らしが常識だった時代に生き、お歳を重ねると床から立ち上がる気力、体力等の労力が若い頃よりも必要になり、苦労することになってしまうのです。
そのため、こたつが寝床となり汚部屋となり、最悪の場合、孤独死を迎えてしまうのです。
この傾向は増えておりますので、汚部屋にならないようにするにはどうしたら良いのか、方法を見ていきましょう。
３．何から始める？今日からできる汚部屋脱出の片付けとコツ
汚部屋にならないようにする方法、様々あります。
これについても、年代や性別を問わず行える、誰でも簡単に今日から行える方法をいくつかご紹介していきます。
・モノの住所付けをする
まず一つ目は、モノの住所付けをするという方法です。
難しく聞こえますが、簡単に言うとモノを元あった場所に戻すという至って簡単な方法です。
モノの分類をし、100円ショップ等で売っているようなボックスタイプのカゴをいくつか用意し、分類ごとにモノをしまっていきます。
すると、雑多になりがちなコード類でもあっさりとキレイに片付きます。
食料品でも、インスタント類や調味料類に分けることで整理整頓が出来るようになります。
・ゴミは必ず捨てる
これも基本的なことです。
特に、食器類やお弁当やインスタント食品でも、食事が終わったら必ず片付けましょう。
悪臭や害虫、細菌が繁殖する主な原因となってしまいます。
・掃除をするポイントを曜日ごとに分ける
掃除や片づけは、一度に全てを行おうとしてしまいがちです。
ですが、これを曜日ごとに分けることで一度に行う掃除や片付けの分量が少なくなり、圧倒的に負担が減ります。
例えば月曜日はキッチン周り、火曜日は洗面・お風呂場周り、等です。
このように分けることで、常に部屋をキレイな状態に保つことが出来るのです。
是非、試してみて下さい。
以上が、汚部屋に対する世代別の考え方の違いについてと、汚部屋の共通点と改善方法についてのご案内でした。
汚部屋についてもっと知りたい場合は・・・
汚部屋を綺麗にしよう！
というわけですが、汚部屋は色々な問題を引き起こす可能性が非常に高いです。
とはいえ、なかなか綺麗に出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私の自宅も汚部屋だったからです・・・。
- 足の踏み場もない・・・。
- 人を呼ぶことも出来ない・・・。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
しかしある時、「この汚部屋って相当マズイのでは・・・？」と思いました。
実際、ネットで情報を見ても知り合いに聞いても良い情報はまるでありません。
そして「これはマズイ・・・。汚部屋を卒業したい！」と思ったのです。
そして断捨離をして汚部屋を卒業した時、かつてない開放感と自由を感じる事が出来ました。
今だからこそ思いますが、汚部屋でいる事に良い事は何一つありません。
これから断捨離をしてみたい！と少しでも思っている方は、勇気を出して断捨離してみませんか？
汚部屋を綺麗にする方法とは？
しかしながら、自分一人ではなかなか汚部屋を綺麗にする事は出来ません。
ゴミの日に一気に出すのも大変だし、恥ずかしいという方もたくさんいます。
そこで、断捨離で出た大量のゴミを処分するためには、粗大ごみ回収業者に依頼するのが一番です！
処分作業は全て業者のスタッフが作業してくれますし、時間も30分〜長くても2~3時間程度あれば綺麗さっぱり処分出来ます。
- 少しずつ捨てる
- 今度捨てる
この様にしているといつまでたっても断捨離は出来ません。
勇気を出して粗大ごみ回収業者に依頼してみませんか？
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