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粗大ごみ・不用品のマットレス・マッサージチェア・本の捨て方・処分方法
ゴミの処分には色々な方法があります。
指定のゴミ袋に入れ、決まった日時にゴミステーションに捨てに行くもの、大型ごみとして特別な手続きが必要になるもの。
中には、法律によってごみとして処分できないものもあります。
普段よく捨てるものなら面倒なだけで全く苦にはなりませんが、普段処分しないもの、できないものに関しては、いざいらなくなったので捨てよう！と思ってもなかなか腰が上がりませんよね。
今回は
マットレス
マッサージチェア
本
普段あまり処分することのないこの3種類の商品の処分方法を紹介します。
処分したいんだけどいまいち方法がわからない、という方は必見です。
ゴミ分別辞典について
はじめに、みなさんはごみ分別辞典というものはご存知でしょうか。
「○○(自分の住んでいる地域) ごみ分別辞典」とインターネット検索すると、各自治体公式のごみ分別の表を閲覧することができます。
家庭から出るごみであればほとんどの品目を網羅しているので、だいたいのものの捨て型を調べることができます。
不用品をごみとして処分する場合、何ごみなのかわからない物があったら、一度調べてみると良いでしょう。
マットレスとマッサージチェアの捨て方
粗大ごみとして処分の場合は、‘粗大ごみ処理券’の購入が必要です
さて、そのごみ分別辞典を見てみると、マットレスとマッサージチェアは殆どの自治体で「大型ごみ」として処分されるようですね(稀に処分方法が違う自治体もあるので要確認)。
大型ごみはまず何を捨てるのかをお住いの地域の役場などに連絡し、指定の大型ごみ処理用のシールを買わなければいいけません。
自治体に料金は異なりますが、参考までに。
マットレスは200円(スプリング無)〜2000円(スプリング有)
マッサーチェアは200円(座椅子タイプ)〜1000円(椅子タイプ)
大体はこれぐらいの金額になります。
※マットレスは分解することによって不燃ごみとして処分可能と書いてあるサイトもありますが、ものすごく人手や時間がかかりますし、飛び出したスプリングで怪我をしてしまう恐れがあります。
物が大きいので、処分に使う指定ごみ袋もものすごい量が必要になるので、恐らく大型ごみで捨てるのと同じ、またはそれより高いコストがかかってしまうのでこの方法はあまりおすすめできません。
「マットレスを捨てたい」「マッサージチェアが捨てたい」と言えば、どんな形状だったりどれくらいの大きさなのかと聞かれます。
サイズや形状を伝えると、処分に必要な値段を提示されますので、その料金の大型ごみ処理券(シールとも)を取扱店に買いに行きましょう。
大型ごみ処理シールはどの自治体でもコンビニで取り扱っていますので、わざわざ役場やごみ処理センターなどに行く必要はありません。
シールを買ったらそのシールを捨てたいものに貼り、大型ごみの日に自治体から指定された場所に置きましょう。
捨てる時間に注意
ここで注意してほしいのが「捨てる時間」です。
あまり早い時間に捨てることによって、ゴミ回収業者が来る前に盗難の被害にあってしまうおそれがあるのです。
それを防ぐためには、大体回収業者の来る1時間ほど前に指定場所に置くのがベターでしょう。
仕事などの事情でどうしても早い時間に捨てないといけない、という方はカッターなどで傷をつけたり水で濡らすなどして、使えない状態にしてから処分すると良いでしょう。
各自治体にごみとして処分してもらう他に、不用品回収業者に処分をお願いするのも良いでしょう。
値段はまちまちですが家の中から運び出してくれるので、マンションなどの運び出しが困難なところに住んでいる方や、お年寄りや女性など力があまりない方はこちらの方法が便利かもしれません。
不用品回収業者は沢山ありますので、インターネットで検索し、メールや電話などで見積もりを出してもらい、その中で自分の予定やお財布に合った業者に処分を依頼しましょう。
まだ壊れていなかったり、きれいなものはリサイクルショップに持ち込むことができます。
同じチェーンのリサイクルショップでもブランド品や家電など、買取強化をしている商品は違います。
家具の買い取りに力を入れている店舗にお願いすることによって、少しでも得ができるかもしれません。
お住いの地域に家具の買い取りを強化している店舗があれば、一度査定をしてもらうと良いでしょう。
本の処分方法
次は本の処分方法の紹介です。
町内会などで定期的に行われる古紙回収、またはリサイクルショップなどでの売却といった処分方法が一般的ですが、実は本の処分方法は他にも沢山あるのです。
中にはかなり得をする方法もありますので、是非参考にしてください。
・リサイクルショップや古書店に売却
まずは、本を取り扱っているリサイクルショップや古書店に本を売却する場合です。
ですがリサイクルショップといっても、どんな本でも買い取ってくれるわけではありません。
不用品を買い取ってもらうのにも共通しているのですが、ボロボロであったり人気商品でない場合は、最悪買い取りを断られてしまうパターンもあります。
ですので、買い取りをお願いする場合は、まず自分が商品を買う立場に立って
「これくらいきれいだったら買おうかな」
「人気のある本だから、読みたい人もいっぱいいるだろうな」
というようにしっかりと選定してからリサイクルショップに行くようにしましょう。
そうしないと、本を運び出す労力もかなり抑えられるはずです。
選定ポイントとしては、まず基本になるのが美品かどうか、という点です。
飲み物などのシミが付いていたり、カバーが折れ曲がっているというものは、いくら人気のものでも買い取りを断られてしまいます。
次のポイントは本の種類です。
参考書やビジネス書といったものは特定の人しか買いませんが、漫画の単行本や小説などは多くの人が手に取るものです。
書店でも本棚の数が多いのは、漫画や小説ですよね。
それだけ量があるということはそれだけの需要があるということです。
ですので、当然リサイクルショップなどでも買い取りに力を入れているのは漫画や小説なのです。
参考書などはリサイクルショップというよりも、参考書などを専門に取り扱っている古書店に持ち込むほうが良いでしょう。
しかし、漫画や小説でも
「前に本を売ったけど、人気タイトルなのに買取額がほぼタダ同然だった。」
という方のお話をよく聞きます。
本の価値というのは今人気かどうかというよりも、いつ発売されたのかが重要視される傾向にあります。
なので、処分時期が発売時期に近ければ近いほど、買い取り単価が上がります。
また、少し発売時期と差があるものでも、これからメディア化(アニメやドラマ、映画化)されるもの、または現在されているものに関しては買い取りを強化していますので、同じ時期に発売された本よりも少し高単価で買い取ってもらえる可能性があります。
ですので、今紹介したポイントをまとめると、
美品で、最近発売されたりメディア化された漫画や小説
は、高単価で買い取ってもらえる可能性のあるもの、ということです。
本を処分する際、まず始めにこのポイントを抑えることによって時間と労力を節約できる上に、少し得することができるかもしれませんね。
・ゴミとして処分する方法
次にごみとして処分する方法を紹介します。
本には「雑誌」と「書籍」の2種類がありますね。
自治体によって、雑誌は資源ごみ、書籍は燃えるごみとしているところと、雑誌も書籍も資源ごみとして処分しているところがあります。
それについては、先ほど紹介した各自治体の「ごみ分別辞典」を参考にすると良いでしょう。
各自治体の指定日にビニール紐などでしっかりまとめ、必要であれば指定ごみ袋に入れて処分してください。
買い取りを頼んだり、ごみとして処分する他に、民間の古紙回収業者に頼んだり、無人で設置されている古紙回収ボックスに入れてくるという方法もあります。
本は小さく軽いので、量がなければそういったところに持っていくのも良いですね。
どちらも無料で処分してくれますし、場所によってはポイントカードを作ってくれて、ポイントが貯まるとクオカードなどをプレゼントしてくれるところもありますので、これもリサイクルショップに持っていくのとはまた違った得ができます。
※無人の古紙回収ボックスは設置されていない地域もあります。
今回は、マットレス、マッサージチェア、ほんの処分の仕方を紹介しました。
断捨離や引っ越しで大量のものを処分する場合、全て業者に任せてしまうととんでもない出費になってしまう場合があります。
処分の仕方によって損をしたり、得をしたりするものはこの他にも沢山ありますので、きちんと種類ごとに処分方法を調べ、少しでもコストを抑えた賢い処分をしましょう。
時間はかかるかもしれませんが、やり終えたときにきっと
「大変だったけど、あまりお金がかからなくてよかった！」
と思えるはずです。
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粗大ごみ・不用品のルームランナーの捨て方・処分方法について
１．ルームランナーは粗大ゴミなのか
まず、ルームランナーは粗大ゴミなのか？
という点からご案内します。
・ルームランナーについて
ルームランナーについては、電動フィットネスマシンという大型家電に分類されます。
こちらのような大型家電製品については、家電リサイクル法という法律をもとに、各自治体や市で捨てる場所や料金などが指定されています。
ですので、まずは一度ご自身がお住いの各自治体や市の環境センターにお問い合わせいただき、ルームランナーが粗大ゴミとして扱われるのか燃えないゴミとして扱われるのかを確認しましょう。
大型家電に準ずるサイズの関係上、恐らく燃えないゴミとはならなず、粗大ゴミとして扱われる可能性は高いです。
ですがこれは憶測であり、各自治体や市によって扱いが異なりますので、こちらに関しても環境センターにお問い合わせ頂く必要があります。
２．粗大ゴミの捨て方
ルームランナーが粗大ゴミとして扱われる場合、必ず指定された場所に捨て、指定された料金を支払う必要があります。
こちらについては、上記でご案内した通りです。
料金は重量によって異なることがほとんどです。
ルームランナーとなると、それなりの大きさが想定されます。
メーカーによっては折りたためるものやある程度分解できるものもあるかと思います。
それにしても大型家電とされるルームランナーですので、指定されたゴミ処理場に持ち込むには、５人乗り以上の車が必要になると想定されます。
もしお持ちのお車が軽自動車であったり、スポーツカーなどのルームランナーを持ち込むには不向きな場合、レンタカーで軽トラックを借りるか不用品回収業者に依頼するという方法があります。
・レンタカーを借りる場合
レンタカーの場合、大きなバンを借りるよりも軽トラックを借りる方が料金が安く、お得です。
軽トラックを借りる際にはオプションで幌付きやロープなど色々あります。
こちらに関しては、運搬の安全面を考えると軽トラックに載せたルームランナーを覆うブルーシートとそれを繋ぐロープを借りると良いでしょう。
ご自身で用意した方が良いものとしては、グリップ付きの軍手と台車が挙げられます。
これは怪我を防ぐことができ、さらに力を入れやすいためです。
台車については、ルームランナーを置いている部屋から軽トラックまで運ぶ際に非常に役立ってくれる上、怪我を防ぐことが出来ます。
・不用品回収業者に依頼する場合
不用品回収業者は、実はたくさんのショップがあります。
料金等を含めた条件が業者によって異なりますので、一度インターネット等を活用しお調べ頂き、ご自身が納得される業者を選ぶことをおすすめします。
不用品回収業者は大体の場合自宅まで来てくれるので、不用品回収業者にお問い合わせ頂きその指示に従って頂ければ、とても簡単に回収してもらうことが出来ます。
３．ルームランナーの処分方法
使わなくなったルームランナーがまだ正常に稼働する場合、捨てる以外に売るという方法もあります。
ルームランナーを売る場合、リサイクルショップの活用やフリーマーケットアプリでの販売といった方法があります。
リサイクルショップに売る場合には、基本的には持ち込みのショップがほとんどですが、最近では自宅まで訪問してくれ、査定から引き取りまで行ってくれるショップもあります。
是非一度リサイクルショップを各社比較してみてください。
もし持ち込む場合は、上記に記載した粗大ゴミの捨て方で紹介した、レンタカーを借りる方法を活用してください。
大きなお車をお持ちの場合は、そのままご自身のお車でリサイクルショップへ持ち込む方がスムーズでしょう。
また、フリーマーケットアプリを活用する場合、色々なアプリが存在しますが送料を誰が負担するかという問題があります。
ルームランナー程の大きな物ですと、送料についてはそれなりの料金が発生するので、どこの運送業者を活用するのか一度調べてみて下さい。
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様々なパック料金
- ・軽トラック積み放題・・・18000円
- ・1.5トントラック積み放題・・・39800円
- ・2トントラック積み放題・・・49800円
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