粗大ごみ・不用品回収の民間業者の「片付けエージェント」のブログへようこそ！
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粗大ごみ・不用品の洗濯機の捨て方・処分方法
粗大ごみの出し方は各自治体に殆ど変わりませんが、家電4品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機衣類乾燥機）とパソコンは家電リサイクル法等によりリサイクルが義務付けられており、粗大ごみとしては収集されません。
洗濯機、衣類乾燥機の処分方法について（家電リサイクル法対象品目・リサイクル料金が発生します）
洗濯機は家電4品目ですので、リサイクル料金は必ず発生します。その他運搬料が掛かります。
洗濯機のリサイクル料金は、2300円から3065円の間とリサクル法で決められています。
某家電大手量販店の場合は、大手電機メーカ製品だとリサイクル料金2484円と収集運搬料1080円の3564円、その他指定メーカが、４３９０円となっております。尚、運搬料は自分でメーカ指定取引場所へ搬入すれば費用は掛かりません。
買い替えがなく処分したい洗濯機は購入した小売店に取集義務がありますので、先ず購入した小売店に相談すると良いでしょう。
某家電量販店の場合買取サービスをしているケースもあり、製造7年以内の国産洗濯機等が買い取りの対象になっております。
購入先が不明な場合は各自治体に自分で持っていくか、自治体の指定業者に依頼引き取りをして貰う。
洗濯機買い替える場合、家電量販店等は買い替えた洗濯機納入の際に引き取るケースが多いですが、この際もリサイクル料金は発生します。
製造後7年以内の洗濯機であれば、オークションに出したり、リサイクルショップで持って委託する方法もありますが、捨てるよりはお得ですが、いつ売れるか判らないデメリットもあります。
引っ越し等急に廃棄処分したいような時、不用品回収買い取り業者に頼みたくなりますが、結果的には高額料金を請求されるケースもあり、又、自治体の認可を持っていない業者もいるので気を付ける必要があります。
リサイクル法を無視した無認可の業者によるツケが不法投棄や環境汚染、火事等になる例も多々あるので、いずれにしろ洗濯機等の家電4品はリサイクル法に法り処分する事が重要です。
粗大ごみ・不用品のヘルメット・本棚・ホットプレートの捨て方・処分方法
可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ・・・
一言でごみといっても沢山種類がありますよね。
紙くずや生ゴミ、ビン・感・ペットボトル等は普段から捨てているものなので皆さん何ごみかはごぞんじですよね。
しかし、めったに捨てないものになるとどうでしょう。
今回は、そんなめったに捨てることのないものから
ヘルメット
本棚
ホットプレート
の捨て方、処分の仕方を紹介していきます。
この3つの商品、実は形状は違えど処分方法はとても似ています。
処分方法としては
・ごみとして各自治体に処分してもらう
・リサイクルショップに持っていく
・不用品回収業者に処分してもらう
この3つが主流となっています。
では、この3つの処分の仕方を細かく見ていきましょう。
自治体を利用する場合（※お住いの自治体に要確認）
まずは「ごみとして自治体に処分してもらう」です。
ヘルメットは？…可燃ごみ
皆さん、ヘルメットは何ごみかご存知ですか？
プラゴミでしょうか、不燃ごみでしょうか、はたまた粗大ごみでしょうか。
実はヘルメットはほとんどの自治体で「可燃ごみ」として処分されているのです。
(場所によっては「不燃ごみ」や「粗大ごみ」として処分される自治体もあります。
各自治体のホームページでご確認ください。)
ですのでヘルメットは指定ごみ袋に入れて指定の日にゴミステーションに捨てればOK。
意外と簡単な処分法ですね。
本棚は？…粗大ごみ。解体すれば可燃ゴミとしてもOK
本棚は大きいものから小さいものまで沢山種類がありますが、大体は指定ごみ袋には入りませんね。
ですのでこれは「粗大ごみ」扱いになります。
自治体により値段は異なりますが、だいたい小さいものは300円から大きいものは1000円程になります。
各自治体に電話で問い合わせてから、粗大ごみシール取扱店(コンビニなど)で、指定された金額のシールを購入し、本棚に貼って指定日に諸武運してもらいましょう。
ですが、小さいものでしたらノコギリなどで細かく裁断し、指定ごみ袋に入れて可燃ごみとして処分して貰う方法もあります。
ものや自治体によっては不燃ごみになるところもありますので、確認をしてから処分してくださいね。
ホットプレートは？…不燃ごみ（自治体に要確認！）
ホットプレートは、結構自治体によってまちまちです。
小さな金属類として処分している地域もあれば、粗大ごみとして処分される地域もあります。
なので一概に「この捨て方をしましょう！」とは言い切れませんが、一番多く指定されている捨て方は「不燃ごみ」でした。
これは各自治体とも要確認です。間違った捨て方をし無いよう注意しましょう。
確認した結果、不燃ごみや小さな金属類でしたら、指定ごみ袋に入れて指定日に処分しましょう(小さい金属類で捨てる場合、蓋がガラスでできているホットプレートは、蓋は別に「不燃ごみ」として処分してください)。
粗大ごみの場合は本棚と同じようにシールを購入して処分しましょう。
リサイクルショップを利用する場合
次は「リサイクルショップに持っていく」です。
せっかく買ったのに自分に合わなかったから殆ど使っていない。
まだきれいなのに、引越し先の部屋に入り切らないから捨てなければいけない。
いただきものだけど、使う予定がない。
こういったものはまだ美品だったり未使用品だったりするケースが多いですね。
そういった場合はリサイクルショップに引き取ってもらいましょう。
買取金額はそこまで高くないかもしれませんが、メーカー品であったり、装飾が施されているものは光学で買い取ってもらえる可能性もあります。
ヘルメットやホットプレートは自分で持ち運びが簡単にできるので、お近くのリサイクルショップで査定してもらうと良いでしょう。
本棚は持ち運びできるサイズから大型家具サイズまで、色々な大きさがありますね。
リサイクルショップはそういった一人では持ち運べないものも、無料で出張査定してくれる店舗がありますので、ぜひ利用してみてください。
不用品回収業者に依頼する場合
最後に紹介するのは「不用品回収業者に処分してもらう」です。
ごみを自由に捨てられなくなった昨今、不用品を有償で引き取ってくれる業者がとても増えました。
「不用品回収業者 ○○(お住いの地域）」と検索すれば、沢山の業者がヒットするはずです。
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どうでしたか？
ここまでは3つに共通した処分の仕方を紹介しました。
しかし、まだ他にも個別で違う処分の仕方があるものがあります。
それは「ヘルメット」と「ホットプレート」です。
実はヘルメットは「寄付」ができるのです。
発展途上国では未だヘルメットの普及率が低いそうで、そんな方々の安全のためボランティア団体等でヘルメットの寄付を募っているのです。
それもバイク用のヘルメットだけでなく、工場で使う安全第一のヘルメットや子供用ヘルメットまで、ヘルメットの種類は問わないそうなので、そういった団体に寄付するのも一つの手ですね。
気になった方は一度「ヘルメット 寄付」で検索をして、詳細を確認してみてください。
次はホットプレートです。
ホットプレートは基本鉄でできていますね。
ですので鉄を回収しているスクラップ業者や、小型家電を引き取ってくれる無人回収ボックスを利用することによって、ごみで捨てたり不用品回収業者に引き取ってもらうのとは違い、完全無料で処分することが可能です。
かかったとしても、そこまでの交通費くらいですね。
スクラップ業者は処分するものの量によって無料で自宅までものを取りに来てくれることもありますので、捨てられないでいた鉄類のゴミとまとめてお願いするという手もあります。
回収されたホットプレートは、リサイクルされて新しい鉄製品に生まれ変わります。
ちょっといいことをした気分になれますね。
以上、なかなか捨てないものの処分方法の紹介でした。
処分するだけでなく、寄付できたり再利用できるものがあるのは驚きでしたね。
壊れてしまって使えなくなってしまったもの以外は、一度リサイクルできないか確認してみるといいでしょう。
「もったいない」という言葉は、資源が少なくなってきた今の時代、とても重要視されています。
一度、押し入れや物置に眠っているあれやこれ、新しい使い道がないか考えてみませんか？
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