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汚部屋の基準や特徴・共通点とは？
１．汚部屋とは
汚部屋の基準や、そこに住む人の悪習慣等についてご案内する前に、まずは汚部屋とはどういった部屋なのかについて認識を再確認しておきましょう。
汚部屋とは、例えば食べかけの容器がそのままに放置されていたり、飲みかけのペットボトルや空き瓶が放置されていたり、ゴミ箱から溢れたゴミが床を埋め尽くしているようなお部屋です。
２．汚部屋と認定される基準はどこから？チェックリスト
汚部屋とされる基準は、人それぞれ様々です。
ですが、上記でご案内したような部屋は汚部屋といえるでしょう。
例えば、
・床がゴミで溢れている
・床の露出面がほとんどない
・布団の裏面にカビが生えている
・服や下着がいくつも脱ぎっぱなしで放置されている
・食べかけの容器がそのまま放置されている
・飲みかけの容器がそのまま放置されている
・ベッドや布団の上にもゴミやモノが侵略している
・テーブルや机の上の作業スペースが少ない
・悪臭がする
・週に数回害虫を目撃する
このようなものに２つ以上当てはまるようであれば、汚部屋と言って良いでしょう。
３．汚部屋の特徴や共通点
汚部屋の共通点をいくつかご紹介致します。
まず、収納スペースが多いことです。
収納スペースが多いが故に、必要のないモノも次々に溜め込んでいってしまうしまい、やがてその収納スペースからモノが溢れ、床を埋め尽くしてしまうのです。
これの危険性は、モノを溜め込む習慣が身に付いてしまい、掃除や片づけの基本であるモノを片付ける習慣がなくなってしまうということです。
また、食料品がレトルトのものやインスタントものが多い傾向があります。
恐らく、自炊をし後片付けをする面倒から逃れる為です。
それに、インスタントものであれば食器と違って割れる危険性もないため、放置しておいても怪我をする恐れはありません。
そういった理由で、レトルト食品やインスタント食品の常備が必要以上に多い、という傾向があります。
４．汚部屋住人には習慣・特徴に共通点がある
汚部屋は、住む人にも共通点があります。
そういった悪習慣をいくつかご紹介します。
まず、モノを中々捨てられない人です。
生きていく上で本当に必要なモノはそれほどありません。
ですが、こういった方々は、何かと理由を付けてはモノを溜め込んでいってしまう傾向があります。
そして収納スペースに必要なモノも不必要なモノも混ざってしまい、部屋の中でよくモノを失くしてしまうことが多いです。
また、郵便受けが必要のないチラシでいっぱいになっていたり、財布の中が必要のないレシートでいっぱいになっているタイプの人です。
こういった方々は、片付けをする習慣が身に付いていないため、気が付かない内にどんどん汚部屋を作り出してしまう傾向があります。
片付け方をそもそも知らなかったり、面倒ごとから目を背けてしまう癖が付いてしまっていることが多いです。
５．片付け掃除習慣を身に付け、汚部屋からキレイなお部屋へ
このように、汚部屋になるにはそうなるなりの共通点や悪習慣があります。
日頃から毎日少しづつ片付けをする習慣を身に付け、出したものは元あった場所にきちんと戻し、定期的に掃除を行う習慣を身に着けることで、汚部屋にならないよう、心がけましょう。
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床が見えないレベルはどれくらい？床をきれいにする手順とコツ
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汚部屋の人は、「汚部屋を脱出したいと思っている人」と「汚部屋を脱出したいと思わない人」がいます。
床が見えない位モノが多すぎる汚部屋は、ゴミが部屋中にあり、部屋のすみや壁際まで、ゴミが積み上げられていて、片づけたいけれどやり方が分からなく、片付けるのがめんどくさくなってしまいます。
自分の部屋が、衣類を、脱いだままにしていて、テレビのリモコンがなかなか見つけられなかったり、飲み残しのペットボトルが至る所に置いてあったり、掃除するのは、来客のあるときにだけだったり、もったいないと思うと、不用品でも捨てられないなど、だいたいあてはまる部屋は、床可視率が50％を切っている可能性が高いと言われます。
さらに、CDやDVDが箱に、入っていなかったり、何が入っているかわからない空の段ボールがたくさんあったり、探し物がどこにあるのか検討もつかない状態であったりすると、りっぱな汚れべやになっていて、この時、床可視率は30％以下になっている筈です。
部屋の中に物が多すぎて、床が見えなくなってしまった時は、まず手始めに「床をきれいにする」ことから始めましょう。
床が見えてくると、歩きやすくなるので、他の場所も片づけやすくなります。
まずは、テーブルなどの下のモノを集めて、できるだけテーブルの上に移動して見てください。そして、要らないものといる物を分別します。
床やベッドなどに、散らばっている洋服は、すべて洗濯しましょう。
「まだ1度しか着ていないから汚れていない」とか着ようとしたけど着なかった服なども、床やベッドなどに散らばっていると思いますが、出ていた洋服は、一度全て洗濯しましょう。
まずは、洗濯機のそばに洋服を移動して、洗う事から始めましょう。
食べ物は賞味期限を確認し、賞味期限切れでは迷わずゴミ袋へ入れます。ペットポトルも全てゴミ袋に捨てます。
洋服と食べ物とペットポトルを捨てただけでも、かなり床のスペースが取れると思います。
その後、雑誌や漫画本などをまとめて、紐で縛ってください。
何が入っているか、わからないダンボールは、中を確かめて、要らないものは捨てます。空のダンボールを一つにまとめて、たたんで紐で縛ってください。
ある程度、床のスペースがあるので、縛りやすくなると思います。
書類や大事なモノは捨てる必要はないので、スペースができた床に、1か所に集めて置いて、後で、置く場所を決めるようにしましょう。
汚部屋のデメリットとは？身体的にも経済的にも損をしている
1．汚部屋がもたらす病気などのデメリットとは？
まずは、汚部屋がもたらす悪影響、デメリットについてご案内して参ります。
デメリットは様々です。
例えばこれだけ汚い部屋であれば、部屋の中でモノを失くし見つけるまで時間がかかり、遅刻の原因になってしまったりと、時間的コストの損失に繋がります。
これは、汚部屋によるデメリットと言えるでしょう。
また、部屋中に蔓延したハウスダストにより、人体への悪影響ももたらします。
シックハウス症候群、アレルギー性鼻炎、セルフネグレクト、無気力症候群、等様々です。
身体的なものから、精神的なものまで、汚部屋が人体へもたらす悪影響は多いのです。
これも、汚部屋によるデメリットと言って間違いないでしょう。
また、ゴキブリ等の害虫を繁殖させる温床となることにも繋がります。
大体の人が出来ることなら見ないで生活をしたい害虫、これを、自分の部屋で見かけることが多くなってしまうと、精神的に大きな負担となります。
さらにそれは汚部屋の外を出て、近隣住民へ迷惑をかけることにもなるのです。
汚部屋は、あなたに対しての悪影響だけではなく、ご近所さんへの悪影響にも繋がってしまうため、そのデメリットはとても大きなものです。
2．汚部屋はどれくらい損をしている？経済的なデメリット
実は汚部屋は、非常に非経済的でもあるのです。
なぜなら、上記のデメリットになぞってご紹介していくと、まずモノを失くして見つからない場合、また新たに購入する必要があります。
また、遅刻できない場面なのに必要なモノが見つからず、やっと見つけた時には遅刻寸前という場合には、新幹線を利用したりタクシーを利用したりと、通常の移動よりも価格の高いサービスを利用する必要も出てきます。
そして、身体的な疾患や精神的な疾患に陥ってしまった場合、医療費は次々と増していきます。
診察料、薬代、酷い場合だと仕事に影響を及ぼすほどに体調を崩してしまうため、汚部屋によって体を壊してしまうと非常にお金がかかります
害虫によって被害を受けたと苦情が出た場合、市や区の条例違反に繋がる恐れもあり、罰則金を請求される可能性もあるのです。
このように、部屋を汚くしていて得をすることは一つもありません。
汚部屋は、とても経済的とは言えません。
3．片付け掃除習慣を身に付け汚部屋を脱出し、お得に生活しよう
このように、汚部屋には様々なデメリットがあり、それによる時間的損失や経済的損失も大きいのです。
片付けや掃除を後回しにし続けることで得られるのは、一瞬の楽です。
つもり重なると、それは大きなデメリットと損失を生み出します。
そうならないためにも、普段から片付けや掃除をする習慣を身に付け、よりお得で経済的に生活していきましょう。
汚部屋についてもっと知りたい場合は・・・
汚部屋を綺麗にしよう！
というわけですが、汚部屋は色々な問題を引き起こす可能性が非常に高いです。
とはいえ、なかなか綺麗に出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私の自宅も汚部屋だったからです・・・。
- 足の踏み場もない・・・。
- 人を呼ぶことも出来ない・・・。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
しかしある時、「この汚部屋って相当マズイのでは・・・？」と思いました。
実際、ネットで情報を見ても知り合いに聞いても良い情報はまるでありません。
そして「これはマズイ・・・。汚部屋を卒業したい！」と思ったのです。
そして断捨離をして汚部屋を卒業した時、かつてない開放感と自由を感じる事が出来ました。
今だからこそ思いますが、汚部屋でいる事に良い事は何一つありません。
これから断捨離をしてみたい！と少しでも思っている方は、勇気を出して断捨離してみませんか？
汚部屋を綺麗にする方法とは？
しかしながら、自分一人ではなかなか汚部屋を綺麗にする事は出来ません。
ゴミの日に一気に出すのも大変だし、恥ずかしいという方もたくさんいます。
そこで、断捨離で出た大量のゴミを処分するためには、粗大ごみ回収業者に依頼するのが一番です！
処分作業は全て業者のスタッフが作業してくれますし、時間も30分〜長くても2~3時間程度あれば綺麗さっぱり処分出来ます。
- 少しずつ捨てる
- 今度捨てる
この様にしているといつまでたっても断捨離は出来ません。
勇気を出して粗大ごみ回収業者に依頼してみませんか？
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