粗大ごみ・不用品回収の民間業者の「片付けエージェント」のブログへようこそ！
「すぐにゴミを捨てたい！」「大量にゴミを処分したいんだけど・・・。」
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粗大ごみは売ることが出来る？引き取りしてくれる業者とは？
不用品といっても大小さまざまなものがあり、処分の方法もいろいろあります。
リサイクルショップやオークションサイトで売ったり、友人にあげたり、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用したり、引越し会社や不用品回収業者に依頼したりする事ができます。
不用品回収業者のメリット
不要品回収業者は、家まで引き取りに来てくれるのが、大きなメリットになります。即日対応の業者も多いのて、都合の良い日に引き取ってもらえます。
急な引越しなどで、処分したい人には、とても便利な方法です。
また、買取業者は、使える物はその場で査定し、買い取りが可能なものは、買取してくれます。
まだ使える物は、その場で、買い取りをしてくれるので、リサイクル業者やリサイクルショップに、依頼しなくとも、粗大ゴミ回収業者が、その場で価格をつけてくれます。
その場で、買取業者に、買い取りしてもらえば、回収費用に充当することができます。
自治体の粗大ゴミ回収では、家電リサイクル法に定められているものは回収できない事になっています。
これは「特定家庭用機器再商品化法（以下家電リサイクル法）」の 対象となる電化製品は粗大ゴミの対象から除外されることとなりました。
自治体は、回収できない粗大ゴミがありますが、粗大ゴミ回収業者なら引き取ってもらえる場合があります。
自治体は、パソコン、オートバイ（バッテリーを含む）自動車、タイヤ、ピアノ、消化器耐火用金庫、コンクリート、ブロックガスボンベ類などは回収しない場合があります。
また、自治体の粗大ゴミ回収は回収日が決まっているため、回収日までは粗大ゴミを家で保管しなければなりません。
回収業者は、希望日をお願いする事ができ、曜日や日付に関係なく頼む事ができます。
片付けは気分が乗ったときに、一気にやってしまうのが成功するコツです。
多くの粗大ゴミ回収業者がありますが、すべてが同じサービスを提供しているわけではありません。
リサイクル品として買い取りを実施している業者を選ぶようにしたいですね。事前に確認して下さい。
1社だけを見ていても、対応や費用の面で、どうなのか、なかなか判断できません。
しかし、複数の業者を比較する事で、判断の基準がわかってきます。
面倒でも複数の業者を比較するようにしましょう。
口コミサイトなども、参考にして、利用した人の生の声を見てみるのも大切です。
数ある業者から、信頼できる業者を選びましょう。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう！
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粗大ごみの有料化の理由とは？
１．粗大ゴミは無料で捨てられない
粗大ゴミを処分する時、通常の燃えるゴミや燃えないゴミとして扱いが異なり、手数料がかかる処理に面倒なゴミだと思い、中々捨てられない方も多いのではないでしょうか。
そうです。
粗大ゴミは、市や町に回収してもらう場合でも、ご自身で粗大ゴミ処理センターへ持ち込む場合であっても、粗大ゴミの処理に関する手数料が発生します。
そのため、粗大ゴミの不法投棄が目立つようになってしまいました。
そんな粗大ゴミですが、なぜ有料でないと捨てることが出来ないようになったのでしょうか。
それについて、見ていきましょう。
２．なぜ有料化されるようになったのか
粗大ゴミの処分は、なぜ有料化されるようになったのでしょうか。
行政は、粗大ゴミの処理を有料化をすることで、粗大ゴミを排出した人間が明確になり、市や町の人々の、ゴミに対する問題意識をより高められる、といったことを期待し、粗大ゴミの有料化を始めました。
これを行うことにより、ゴミを捨てるという手段よりも、不用品をリサイクルショップ等へ売却するという方法を取ってもらい、ゴミの減量化をすることが大きな目的です。
これを、「３R」と言います。
リデュース、リユース、リサイクル、この３つの頭文字を取った３Rを行うことで、大量生産大量消費を抑制し、いま現状ある資源を大切に、再利用可能なものは新しいモノやエネルギーに変換し活用刷ることが出来ます。
これにより、地球の気候やエネルギー資源の問題を解決できる可能性が高まります。
こういった意識を市民に与え、より身近な問題として認識させることを目的に、粗大ゴミの処理は有料化されました。
３．焼却施設の老朽化も関係している？
また、上記で挙げたゴミ問題に対する認識を植え付けるための他に、ゴミ処理センター、集客施設の老朽化も、粗大ゴミ処分の有料化の原因の一つです。
各市によっても異なりますが、国民が納めた税金によって粗大ゴミを処分する施設は建設されています。
国や市で使えるお金は限られています。
そのため、当然そのお金の優先順位が決められ、優先度の低いものは後回しになってしまいます。
これが原因となり、粗大ゴミ処理センターや焼却施設の老朽化が進行してしまうのです。
きちんと手入れを行えていない建築物は、日に日に老朽化を重ねていきます。
ですが、粗大ゴミは人の数以上に発生してしまうため、老朽化していても施設を稼働させる必要があります。
粗大ゴミを処理する施設が稼働できなくなってしまった場合、困るのは私達自身です。
そのため、粗大ゴミの処分を有料化し、そのお金を施設の修復等に充てるといった目的も有り、粗大ゴミが有料化されたという背景もあります。
４．まとめ
このように、粗大ゴミの処分のために発生する手数料には様々な背景があります。
エネルギーや資源を使い果たしてしまうと、一番困るのは私達自身です。
粗大ゴミを処分する施設が稼働しなくなり一番困るのは、私達自身です。
粗大ゴミを処分する際の手数料に関しては否定的な意見もありますが、このような背景を考え、使えるものであればリサイクルショップを活用するなど、資源をより有効的に活用するよう、意識を変えていきましょう。
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