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（行政を利用）粗大ゴミ・不用品の電気ストーブ・電気スタンド・ドライヤーの処分回収方法
１．＜＜電気ストーブの捨て方、処分方法＞＞小型家電リサイクル法対象製品
不要になった電気ストーブは処分に困りますね。
電気ストーブは、＜小型家電リサイクル法＞対象製品です。
先ずは自治体のゴミ回収を利用する場合、自治体によっては不燃ゴミとして回収しますが、この場合も一辺30㎝を越える大型の電気ストーブは粗大ゴミでの回収となります。
粗大ゴミの引き取り手数料は自治体により異なりますが、400円～８００円程度となります。
電気ストーブ等の資源再生が出来るような不燃ゴミは殆どの自治体が毎月2回のごみ収集日で回収されますがこの場合、他の不燃物と一緒の袋に入れていると回収されない事がありますので気を付けましょう。
リサイクルショップで買い取りをして貰う場合
この場合は、出張買取と店頭買取で引き取り額は違います、但し製造年日が5年を超えた電気ストーブは買取対象にならないようです。
買い取ってもらう場合は、綺麗に拭いて見かけを良くした方が当然買取価格は若干高くなるようですね。
不要品回収業者に頼む場合
引っ越し等移転する場合は個別処理するのも面倒だな～！
こんな場合は電気ストーブだけではなく他の不用品と一括引き取り依頼する事になりますが、事前に何社から見積もりを取る事をお勧めします。
２）＜＜電気スタンドの捨て方、処分方法＞＞照明器具引き取りにはリサイクルショップや不用品回収業者の利用も
電気スタンドの場合、付属の電球、蛍光灯等と本体は別々に処分する必要があります。
通常の大きさの電気スタンド本体は不燃ゴミとして自治体の回収日に回収して貰えます。余程巨大な電気スタンドでない限り指定のポリ袋に入れて指定回収場所に出せば問題ありません。
電気スタンドに付いていた電球や蛍光灯は本体から取り外し処理する必要があります。
この場合自治体に依って規定が違いますが、不燃物回収日に毎月2回、回収される場合と刃物や針、かみそり等危険物として回収する自治体もありますので、確認が必要ですね。
蛍光灯は大型家電店で持ち込み引き取りしている店もあります。
外観がきれいな電気スタンドで製造5年以内のものであればリサイクルショップで買い取りしてくれます。
不要品買い取り業者に依頼する場合、他の不用品と一括なら引き取りして可能です。
３）＜＜ドライヤーの捨て方、処分方法＞＞小型家電回収ボックスもある
ドライヤーは＜小型家電リサイクル法＞対象製品です。
要らなくなってドライヤーの処分は自治体に依っては不燃物で処理も出来ますが、小型家電に含まれているレアーメタル等の希少金属が含まれているので、資源の再利用を図るという観点から、最近では各自治体や家電量販店は、専用回収ボックスを設けています。
某自治体の回収ボックスは、横３０ｃｍ殺陣１５ｃｍ、奥行き１５ｃｍの穴に入れるようになっております。
それ以外の大きさのドライヤーは粗大ゴミ用手数料がいるという事です。
不要品回収業者に依頼する場合は、他の不用品と一括処理という事になりますね。
いずれにしろ小型家電リサイクル法対象製品は、多くの希少金属が含まれている為、又、環境保全の観点からも小資源国の日本国としては、このような細かい取り組みが重要です。
粗大ゴミ・不用品のワゴン ・ガスコンロ ・学習机の捨て方・回収方法
１．不用品のワゴンの捨て方・回収方法
ご家庭でお使いで、不用品となった家具としてのワゴンの捨て方について、粗大ゴミとして捨てる場合と燃えないゴミとして捨てられるという場合があります。
ワゴンと言っても、ステンレスで出来ている場合や木材で出来ている場合など、素材は様々です。
それにより、各自治体や市によって粗大ゴミとして捨てる場合と燃えないゴミとして捨てられる場合があります。
ですので、いずれの素材であってもまずはお住いの自治体に確認をしたり、市の環境センターにお問い合わせ頂き確認してみて下さい。
・粗大ゴミとして捨てる場合（出来る限り分解、分別しましょう）
不用品となったワゴンを粗大ゴミとして捨てる場合、自治体や市のルールによって様々ですが、指定されたゴミ処理場にご自身で持ち込むケースが多いです。
その場合、ゴミ処理券やシールを購入し指定された場所に指定された方法で持ち込んで下さい。
その場合、分解出来るものであれば出来る限り分解し、そして素材ごとに分別しましょう。
ゴミ処理場では基本的に分別されていないものは受け付けてくれませんので、ご注意ください。
もし分解できない構造のものであれば、そのままの状態でゴミ処理場に持ち込みましょう。
その場合、恐らく車で運ぶ方法が一般的だと思います。
その際、お手持ちの車で運搬出来るのであれば問題はありませんが、もしご自身のお車で運搬が行えないようであれば、レンタカーや不用品回収業者を利用しましょう。
レンタカーや不用品回収業者の利用については、後にご案内します。
・燃えないゴミとして捨てる場合
もし燃えないゴミとして扱われ、そのまま回収してもらえるようであれば、とても簡単です。
ゴミ袋に入りやすいサイズまで分解し、素材ごとに分別していつものゴミ捨て場に捨てに行くだけです。
２．ガスコンロの捨て方・回収方法
まずガスコンロは一般の電化製品とは違い、取り扱いに注意が必要な危険物です。
ですので、下記のことには必ず注意して下さい。
・ガスコンロを取り外す際、ガスの元栓は閉めているか
・ガスコンロに繋いでいるガスホースを取り外す際、ガスの元栓は閉めているか
・繋がれていたホースの中のガスも抜いているか
これらには必ず注意してください。
万が一の場合引火の恐れがあり、火事に繋がる可能性もあります。
各自治体や市への確認については、ワゴンと同様です。
・粗大ゴミとして捨てる場合
ガスコンロは、一般の家電製品には含まれていないため、家電リサイクル法には関係なく粗大ゴミとして捨てることが出来ます。
捨て方に関して、基本的にはワゴンの捨て方と同様ですが、ご自身での分解は大変危険ですので避けて下さい。
３．学習机の捨て方・回収方法
学習机のサイズとなると、一人で運ぶことはほぼ困難だと思われます。
そのため、ケガ等を防ぐためにもご自身でできるところまで分解して捨てることを、オススメします。
各自治体や市への確認については、ワゴンの場合でご案内した通りです。
・粗大ゴミとして捨てる場合
学習机を粗大ゴミとして捨てる場合、上に記した様に出来る限り分解して捨てることをオススメします。
ですが分解しても学習机程のサイズになると、お手持ちの車で運搬するには限度があるかと思います。
さらに、ほとんどの自治体や市では、これほど大きなサイズのものは粗大ゴミとして扱っている場合がほとんどです。
そのため、後に記すレンタカーや不用品回収業者を利用する方法を検討してみて下さい。
レンタカーを借りる場合…
レンタカーを借りる場合、ワゴンやガスコンロ、学習机のようなサイズのものであれば軽トラックを借りてゴミ処理場まで持ち込みましょう。
その際に必要なものは、軽トラックを借りる際にオプションで不用品をを覆うブルーシートとロープが必要です。
借りる際にお電話か窓口でレンタカー業者に相談してみてください。
ご自身で用意しておいた方が良いものとして、グリップ付きの軍手と動きやすい服装、運搬するお車までの台車があると捗ります。
ゴミ処理場では、基本的にご自身で荷降ろし等を行うため、このような装備があると良いでしょう。
不用品回収業者を利用する場合…
品回収業者は、実はたくさんのショップがあります。
料金等を含めた条件が業者によって異なりますので、一度インターネット等を活用しお調べ頂き、ご自身が納得される業者を選ぶことをおすすめします。
不用品回収業者を利用する場合、ご自身でゴミ処理場まで運ぶ場合に比べご自身で分解する必要がほとんどないという点も魅力的です。
不用品回収業者は大体の場合自宅まで来てくれるので、不用品回収業者にお問い合わせ頂きその指示に従って頂ければ、とても簡単に回収してもらうことが出来ます。
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