粗大ごみ・不用品回収の民間業者の「片付けエージェント」のブログへようこそ！
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遺品整理の金額の相場はいくらくらい？
１．遺品整理を業者に頼んでみよう
「死」とは、突然訪れるものです。
故人の所有物を生前に処分することは法律的観点からも許されないため、事前に整理を進めるということも出来ません。
亡くなってから整理をしようと思うと、状況にもよりますが、中々自力では作業を進めることが困難です。
そういった場合、遺品整理を専門に行っている業者がおりますので、遺品の整理に関しては業者に頼んだ方が良いでしょう。
そこで、遺品整理業者に頼んだ場合の金額の相場は、一体いくらくらいになるのかについて、見ていきましょう。
２．ズバリ、料金はいくらかかった？
故人と生前、同じ屋根の下で暮らしていた場合、故人の生前の所有物は明確です。
シェアしていたものもたくさんあるハズですので、捨てるものも少なくて済むかと思われます。
そういった、遺品が少ない場合は１アイテムごとに料金が設定されることが多いです。
離れて暮らしている場合は、部屋の広さによって料金が設定されます。
例えばワンルームの場合、2tトラック１台に収まる事が多いので、相場としては約５万円～８万円となります。
ですが、部屋が広く2tトラックが２台以上必要になる、1DKや1LDKとなると、相場としては９万円～１５万円となります。
それ以上の部屋の広さとなると、１５万円以上、２５万円以上となることもあります。
ですので、自力で出来る整理は自力で行った方が、遺品整理の費用を抑えることが出来るでしょう。
３．孤独死で発見が遅れてしまった場合
故人が孤独死をしてしまい、遺体の発見が遅れてしまうといったケースも多くあります。
その場合、遺体から滲み出た体液が畳やフローリング、悪臭が壁紙についてしまっているということが想定されますので、
通常の遺品整理とはかかる費用は大きくなります。
孤独死の現場での遺品整理の場合、目安としては５万円～３５万円を想定して下さい。
これは、部屋の広さによって変動する金額ではなく、部屋の状況によって変動する金額です。
ですので、遺体の発見が遅くなってしまった場合は、遺体の腐敗も進みリフォームレベルで遺品整理及び清掃をする必要があるため、中には５０万円を超える例もあります。
さらに、大家さんから損害賠償を請求されたり、近隣住民から損害賠償を請求されることがあるため、発生する費用は計り知れません。
離れて暮らしていても、なるべく気にかけてあげるようにしましょう。
４．まとめ
このように、遺品整理には部屋の大きさによって費用が大きく異なります。
また、孤独死をしてしまい遺体の発見が遅れると、発生する費用も多大なものとなってしまいます。
上記でも述べたように、死は突然訪れるものです。
ですが、ご高齢になってきたり、病気にかかってしまった場合であれば、それを察知することが出来ます。
費用を抑えるためだけではありませんが、亡くなられそうな方には、なるべく近くに居てあげられると良いでしょう。
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遺品整理を業者に相談した時の一軒家での相場は？
離れて暮らす家族が、亡くなってしまった時の遺品整理は、葬儀以上に気を使います。
使う人が、居なくなったとしても、故人の遺品物を、いつまでも家の中に放置しておく事は、避けたいです。
一軒家の遺品整理料金相場は
ワンルームのこじんまりとした部屋であれば、いいのですが、一軒家の遺品整理は、それなりの手間と時間、そして費用がかかります。
遺品整理は、状況によって、かかる費用が大きく変わってきます。
部屋の広さや部屋の数などで、料金は違ってきます。
費用を抑えたい場合は、自分たちでおこなうのが一番ですが、一軒家の遺品整理になると、なかなか思い通りには進みません。
一軒家の遺品整理を、行う場合は、家族もそれなりの準備と時間が必要になってきます。
一軒家となると遺品の量も、多くなります。
その為、必然的に遺品整理業者の作業人数も増えることになります。
住居が一軒家で3LDKの場合は、遺品整理業者の作業員は、大体5人～6人必要となります。
親が一軒家で一人暮らしをしていても、昔は家族で住んでいたりするので、3LDKが、多いのではないでしょうか。
3LDKの場合の費用は150,000円〜700,000円となります。
遺品整理は、基本料金に加えて、トラックなどの運搬費用、遺品の回収にかかる費用や分別や梱包などの作業費用などがあるので、どうしてもいろいろと追加費用がかかってしまうことが多いです。
最初に頼む時に、作業内容をきちんと話し合うようにして下さい。
遺品整理業者は、なんと全国に、9,000社程あると言われています。
その中には、悪質な業者がいるので、気を付けなければなりません。
その為、たのむまえに、きちんと相見積もりをとって比較をしてみましょう。
そして、お願いすると決めた業者ときちんと話をして、内容を確認して下さい。
見積もりをとるのに、遺品整理業者の下見が必要になる場合があります。
一軒家だと、その下見には1時間ほどかかると言われています。
相見積もりをとる場合、3社ぐらいに、見積もりを取るのが適切と言われているので、下見だけで、費やさなくてはならなくなります。
パソコンからの見積もりなら、一軒家の相見積もりで、1時間位で済むようです。
入力を正確にしなければなりませんが、HPからできるところを探してみましょう。
遺品整理についてもっと知りたい場合は・・・
遺品整理で気持ちの整理をしよう！
というわけですが、遺品整理は気持ち的にも労力的にも非常に大変な作業です。
故人の物を整理するわけですから、罪悪感に苛まれたり、思い出で喪失感を感じたりする事もあるかもしれません。
しかし覚えておいていただきたいのが、遺品をずっとそのままにしておいて欲しいと思う故人は恐らくいないという事です。
遺品を綺麗にして、残された家族に快適に過ごして欲しいときっと思っているはずです。
とはいえ、なかなか整理出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私も数年前に祖母を亡くしたばかりだからです・・・。
- これは祖母の大切にしていたものだ・・・。
- 祖母が昔プレゼントしてくれたものだ・・・。
そんな風に思い出しながらの整理作業はとても苦しかったです。
しかしある時、「自分の物は全部捨てて欲しい」と生前に祖母が言っていた事を思いました。
そして「私が処分しなければ、一体誰が処分するのか。」と思ったのです。
遺品整理をした後は、精神的にとても楽になりました。
そして祖母に対しての感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今だからこそ思いますが、遺品整理をする事は決して悪い事ではありません。
繊細な事なので勇気がいるとは思いますが、思い切って整理してみませんか？
遺品整理で出たゴミの簡単な回収方法を知っていますか？
しかしながら、自分一人ではなかなか遺品整理をする事は出来ません。
大量の遺品を処分しなければならないので、相当な労力と時間を要するでしょう。
そこで、断捨離で出た大量のゴミを処分するためには、粗大ごみ回収業者に依頼するのが一番です！
処分作業は全て業者のスタッフが作業してくれますし、時間も30分〜長くても2~3時間程度あれば綺麗さっぱり処分出来ます。
勇気を出して粗大ごみ回収業者に依頼してみませんか？
遺品整理をして、心身ともに健康的な毎日を過ごしましょう！
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