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ゴミ屋敷の住人が夜逃げしたらどうなる？
ブロの片付けの業者のところには、不動産や大家さんからの依頼も多いようです。
部屋を貸していた人が、家賃を延滞して、夜逃げ同様に、居なくなるケースが多いといいます。
しかし、初めて入る、部屋に入ってびっくりする管理人さんが多いようです。
いつもは、窓が、カーテンで隠れているので、部屋の中まで、見えなかったけれど、
部屋の中は、溢れんばかりのゴミが山積みになっていたり、本や雑誌で埋もれていたり、壊れた家電などが散乱していてり、完全なゴミ屋敷という事があるようです。
夜逃げ同然なので、冷蔵庫、洗濯機、大型ブラウン管テレビ、大型のものは、全てそのままの形で残っているといいます。
リサイクルに回せるものは全て回して、不用品は全て捨てて欲しいと言われる事が多いようです。
結局、アパートやマンションなどのゴミ屋敷の人が夜逃げした時は、元住人と連絡が取れない時や保証人と話しても解決しない時は、最悪裁判沙汰になってしまうといいます。
しかし、残置物の所有権は借り主にあるので、無断で処分をすると法に触れる恐れがあるといいます。
結局、大家側は残置物を処分するためには裁判を起こさなくてはならなくなります。
その為、最近は、賃貸契約書を交わす際に残置物の処分方法を決めておくことが多くなったといいますり
明らかに夜逃げであると分った場合は、勝手に処分をしても、持ち主が所有権を放棄した事になるのて、罪に問われることはなくなったといいます。
そして、結局、ゴミ屋敷になっている部屋は、管理人さん一人では、どうにもならないので、お金をかけて、片付け業者に頼むしかないといいます。
近所だけでなく、自治体にも迷惑をかける
一般住宅のゴミ屋敷の夜逃げの場合は、普通夜逃げなので、大きなものはもって行きません。
大きな家具や家電を処分する費用が掛かります。
しかし、ゴミ屋敷の人が夜逃げをしてしまい、誰も身内がいない場合は、その自治体でなんとかしないといけなくなります。
普通の住宅ではなく、ゴミ屋敷となる、悪臭がしていたり、いつ火災が起きるかわからない状態になっていると、近隣住民に多大なる迷惑をかけてしまうことになります。
ゴミが外まで出ている場合は、放火の心配も出てきてしまいます。
元住人の行き先がわからない時は、町内の人が、監督行政、弁護士、プロ（一般廃棄処理業者、ゴミ屋敷整理業者）などと積極的に話し合いをして、自治体でなんとかしないといけなくなります。
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ゴミ屋敷の壮絶なエピソードについて。
ゴミ屋敷は現代における社会問題のひとつでもあり、検索をすることでゴミ屋敷に関するブログやコラムを多く見ることができます。
今回はその中から、特に多かった・印象に残ったエピソードを簡潔にご紹介します。
ゴミ屋敷は決して放置して良いものではないことを、心に刻んでいただければと思います。
■ゴミ屋敷に住む多くの方の心理
色々なエピソードを読んでいると、ゴミ屋敷の住人の多くは精神的な病を患っている方が多いということがわかりました。
現在特に問題視されているのは「セルフネグレクト」。
ネグレクトというと育児放棄のイメージがありますが、このセルフネグレクトというのは無気力状態になり自分自身の身の回りのことができなくなってしまう人のことを指します。
ゴミ屋敷に住む方はセルフネグレクトの場合が多く、そのまま孤独死・孤立死をしてしまうというパターンも少なくないそうです。
更に、ゴミ屋敷は基本ひどい悪臭を放っているので、亡くなったということに気づかれるまでにもかなり時間がかかるとのこと。
近隣住民の方やご家族は迷惑に思うのかもしれませんが、心の病のため、本人の力ではどうにもすることができません。
家族がゴミ屋敷に住んでいる、近所にゴミ屋敷があるという方は、通報よりも先に心のケアができる行政の機関に相談をしてみたほうが良いのかもしれません。
■害虫・ネズミの山！山！山！
これは特殊清掃員の方・粗大ごみ回収業者の方のブログで多く見かけるエピソードです。
ゴミ屋敷には不用品だけでなく食べかけの弁当や生ゴミがいたるところに散乱しているため、害虫やネズミの格好の餌場になっている場合がほとんどだそうです。
とある業者の方はあまりにもおびただしい量のゴキブリがいたため、一旦作業を中断し家中にゴキブリ駆除用の燻煙材を噴霧したところ、床獣がゴキブリだらけになるだけでなく、天井からもポトポトと弱ったゴキブリたちが降ってきたとか・・・。
こんな家に住んでいて健康体でいられるわけはありません。
部屋を片付けるのが嫌いという場合でも、虫やネズミたちのすみかになる前に一刻も早く片付けをすることをおすすめします。
■まとめ
いかがでしたか？
2つのエピソードについてしか紹介ができませんでしたが、ゴミ屋敷のエピソードはどのブログなどを見てもこの2つのエピソードのどちらかが当てはまる場合が殆どです。
これらを見てわかることは「ゴミ屋敷を放置しておいて良いことはひとつもない」ということです。
最悪の事態を防ぐためにも、お知り合いやご家族でゴミ屋敷に住んでいるという方がいる場合は早目に片付けることを勧めるべきです。
ですが最初のエピソードでも述べた通り、多くのゴミ屋敷の住人は心に病を抱えているのでデリケートな問題でもあるのです。
本人に突然「片付けなさいよ！」と言っても、更に心を閉ざしてしまう可能性があるので、まずはゆっくりと話し合いから始めてみましょう。
ゴミ屋敷についてもっと知りたい場合は・・・
ゴミ屋敷を卒業して、心も体も綺麗にしよう！
というわけですが、ゴミ屋敷は百害あって一利なしです。
とはいえ、なかなか綺麗に出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私の自宅もゴミ屋敷とまではいかないまでも、かなりの汚部屋だったからです・・・。
- 足の踏み場もない・・・。
- 人を呼ぶことも出来ない・・・。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
しかしある時、「この汚部屋って相当マズイのでは・・・？」と思いました。
実際、ネットで情報を見ても知り合いに聞いても良い情報はまるでありません。
そして「これはマズイ・・・。汚部屋を卒業したい！」と思ったのです。
そして断捨離をして汚部屋を卒業した時、かつてない開放感と自由を感じる事が出来ました。
今だからこそ思いますが、汚部屋でいる事に良い事は何一つありません。
はっきり言って、ゴミ屋敷など以ての外です。
このままでいい！と思うのは一度ゴミ屋敷を綺麗にしてからにしませんか？
ゴミ屋敷を簡単に綺麗にする方法とは？
しかしながら、自分一人ではなかなかゴミ屋敷を綺麗にする事は出来ません。
ゴミの日に一気に出すのも大変だし、恥ずかしいという方もたくさんいます。
そこで、断捨離で出た大量のゴミを処分するためには、粗大ごみ回収業者に依頼するのが一番です！
処分作業は全て業者のスタッフが作業してくれますし、時間も30分〜長くても2~3時間程度あれば綺麗さっぱり処分出来ます。
- 少しずつ捨てる
- 今度捨てる
この様にしているといつまでたっても断捨離は出来ません。
勇気を出して粗大ごみ回収業者に依頼してみませんか？
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