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（行政を利用する場合）粗大ごみ・不用品の横浜市鶴見区での回収料金・持ち込み方法
「所変われば品変わる」
と言いますが、ごみの処分についてはまさにその言葉が当てはまります。
ごみは、各都道府県で処分方法がかなり異なります。
同じ県内でも、市町村区で根本的な部分は一緒なものの、細かなルールが結構違ってきたりしますので、県内、市内で引っ越したとしても油断はできません。
そこで今回は、横浜市鶴見区の不用品、粗大ごみの処分方法を紹介します。
同区に引っ越してきた方はもちろん、元から鶴見区にお住まいの方も今一度、確認をしてみてください。
粗大ごみのサイズ
鶴見区での粗大ごみのサイズは、金属は30センチ以上、その他は50センチ以上のものは粗大ごみになります。
受付時にサイズなどを聞かれるので予めメジャーなどでサイズを測っておきましょう。
回収について
■申し込みをしましょう（粗大ごみ受付センター）
サイズを測ったら粗大ごみ受付センターに電話、またはインターネットから申し込みをします。
固定電話、携帯電話それぞれ別の電話番号からの申し込みになりますので、掛け間違いには気をつけましょう。
※聴覚、言語障害などで受け答えが困難な方はFAXでの申込みも可能です。
受付時に、担当者から処分費用や処分日を指定されますので、メモをとっておきます。
身体障害者手帳、愛の手帳、または身体に事情があり、事務所で持ち出しが困難と判断された場合は自宅内からの運び出しや、運び出しの手伝いをしてもらえることもありますので、受付時に確認してみると良いでしょう。
また、生活保護などの国の支援を受けている方も、費用を減免して貰える場合がありますので、こちらも受付時の相談をおすすめします。
いずれもネットに詳細が記載されていますので、是非参考にしてくださいね。
【注意事項】
・収集には受付から1〜2週間程の期間を要します。
引っ越しなど、処分日が決まっている場合は余裕を持った申込みをしましょう。
・受け付け後、新たに粗大ごみが発生した場合は、追加で申込みをしてください。
処分日当日に追加はできませんので、注意しましょう。
・家具などは、状態によっては区でリユースされることがあります。
廃棄を希望する場合は、受付時にその旨を伝えておくと良いでしょう。
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■手数料分の収集シールを購入しましょう
鶴見区の粗大ごみ処分手数料は200〜2200円です。
受付時に指定された手数料分の横浜市粗大ごみ収集シールを購入をします。
収集シールはコンビニをはじめ、郵便局や金融機関でも購入できます。
シールを購入したら、記入欄に収集日と指名(またはイニシャル)を書き込み、処分するごみの目立つ部分に貼り付けましょう。
【注意事項】
・収集シールは指定された手数料ぴったりになるよう組み合わせて購入しましょう。
・目立たないところにシールを貼ってしまうとごみを収集してもらえない場合があります。
■ごみを収集してもらいましょう（収集シールを貼り付け）
受付時に指定された曜日の朝8時までに、指定場所にごみを出します。
後は区の清掃業者が回収、処分をしてくれます。
【注意事項】
・雪が降ると、道路状況によっては収集が延期されることがあります(個別に連絡が来ます)。
・粗大ごみも可燃、不燃、資源で分別されます。
そのため複数の粗大ごみを一度に処分した場合、一日数回に分けて回収に来ることもあります。
・ストーブやガステーブルなどの燃料を使うものは、火災の原因になるので必ず燃料を処分してから出しましょう。
持ち込みについて
横浜市では、粗大ごみ回収処分の他に、市内4箇所に設置されている「自己搬入ヤード」への持ち込みでの処分も受け付けています。
仕事などの都合で、収集時間に間に合わない、余裕がない方は持ち込みでの処分をおすすめします。
■申し込みをし、処分します
収集と同じく、粗大ごみ受付センターに申し込みをします。
料金を指定されますので、その料金分の収集シールに必要事項を記入し、貼り付け、搬入ヤードに持ち込みましょう。
搬入ヤードによって営業時間と営業日が異なります。
日曜日に営業しているところもあるので、平日に処分ができない方でも安心ですね
【注意事項】
・区のホームページに掲載されている情報が少ないため、不明瞭な点があります。
ですので、わからないことがあった場合は、必ず受付センターに電話で確認を取りましょう。
これで、大体の不用品や粗大ごみを処分できますが、中には量が多すぎて手を付けられない場合や、処分品の中に区では回収できないもの(家電リサイクル対象品目など)が多く含まれている場合は、民間の業者に処分、買い取りをしてもらうとスムーズに片付けが進みます。
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■不用品回収業者に処分をお願いしましょう
不用品回収業者は、どんなものでも処分を請け負ってくれます。
処分している時間がない、量が多くて分別ができないなどの不要品の処分にお困りの場合は、こちらを利用するのが便利です。
運び出しから運搬まで、全て業者がやってくれるので、他にもやらなければいけないことの多い引っ越し等の場合に活用すると良いでしょう。
【注意事項】
・区の粗大ごみ処分より、費用が高めです。
無料で見積もりを出してくれるので、予算にあった業者に処分をお願いしましょう。
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■リサイクルショップに買い取ってもらいましょう
まだ使えるもの、きれいなものはリサイクルショップで買い取ってもらいましょう。
買取額が安かったとしても、ごみとして処分する量を減らすことができますし、残ったごみの処分費用に充て、片付けのコストを減らすことができます。
また、買い取りと処分を同時に行ってくれる業者もありますので、そういったサービスを利用するのも良いですね。
【注意事項】
・リサイクルショップは、まだ使えても美品でないと買い取ってもらえません。
必ず目立つ汚れや傷、凹みがないか確認してから査定をお願いしましょう。
・きれいなものでも買取対象外で、買い取ってもらえないものもあります。
専門リサイクルショップで見積もりをお願いするか、事前に電話などで確認を取りましょう。
今回は鶴見区での不用品、粗大ごみの処分方法を紹介しました。
処分の全体的な流れはほとんど同じだったでしょうが、粗大ごみのサイズや受付方法など、細かな点で違いがあったと思います。
ですので、県内、市内で引っ越しをしたとしても、最初に必ずごみの処分方法を確認することをおすすめします。
また、恐らくごみ以外の生活ルールなども、所々違うと思いますので、引っ越しの際は、必ず自治体のホームページを閲覧してみると良いでしょう。
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