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断捨離で卒業証書やアルバム、年賀状や手紙は捨てるべき？
１．紙媒体ならではの保管方法
断捨離をしていると、どうしても気になる存在が、想い出の品でもある卒業証書やアルバム、年賀状に手紙といった、紙媒体の想いが詰まっている品々です。
これらは、実際にモノとして機能はしませんが、目に見える想い出として心を豊かにしてくれます。
ですが断捨離をする上では、少し複雑な存在になってきてしまいます。
どうしても場所をとってしまうので、ついつい邪魔だと思ってしまいがちです。
そこで役に立つ方法が、紙媒体の電子化です。
今現在では、スマホで気軽に紙媒体をスキャンして、紙媒体をデジタルデータとして残しておく人が多いです。
例えばビジネスパーソンは名刺を交換する機会が多いですが、その全ての名刺を管理することは難しいです。
そのため、スマホやスキャナーと呼ばれる紙媒体のデータを読み取る装置を使い、デジタルデータとして名刺管理を行っているビジネスパーソンは多いです。
卒業証書や年賀状や手紙は、これと同じ要領で、全て電子化することが出来ます。
スマホではあまり精度が良くないため、なるべくスキャナーを用意して活用しましょう。
アルバムは、ページにプリントされているタイプのものであれば、本の電子書籍化と同じ要領で、背表紙に当たる部分を裁断し、１枚単位にしてしまいましょう。
そうすることで、スキャナーでデータを読み取りデジタルデータとして保存しておくことが出来ます。
これにより、スマホからでもパソコンからでも、いつでもどこでも想い出を振り返ることが可能になります。
２．オススメのスキャナーと裁断機
このように、スキャナーを活用することで想い出をデジタルデータとして残しておけることが分かりました。
さらに、卒業アルバムとうのページにプリントされているタイプのアルバムは、裁断機も合わせて活用することで、デジタルデータとして、残しておけることが分かりました。
そこで、オススメのスキャナーと裁断機をご紹介します。
まずオススメのスキャナーは、「ScanSnap ix500」というスキャナーです。
このスキャナーの良い点は、読み込み速度が非常に速いという点と、同時にセットできる枚数が多い点、さらに、あらゆるクラウドサービスと連携ができるという点です。
これにより、大量の紙媒体があったとしても、手早く作業を進めることができ、さらにお好きなクラウドサービスと連携することで、いつでもどこでもスマホ等で楽しむことが出来ます。
そしてオススメの裁断機は、「ダーレー Durodex 200DX」という裁断機です。
こちらの裁断機は、一度に裁断できる厚さが1.8cmという、裁断機の中ではかなりの幅に対応しております。
ですので、卒業アルバム等を裁断する際には、こういった厚いものでも裁断できる裁断機があると良いでしょう。
裁断をした後は、先程ご紹介したスキャナーで取り込むと、アルバムをデジタルデータとして保存することが可能になります。
３．断捨離することは、さよならではない
こうした、想いの詰まった想い出の品々を捨てることや、裁断機で切るといった作業をすることに、罪悪感を感じる方も多いです。
それは、どこか想い出そのものを捨ててしまっているような気がしてしまうからです。
ですが、それはモノに想い出を投影しているだけで、デジタルデータに変換しても、想い出は色褪せません。
むしろ、いつでもどこでも楽しむことができ、さらに失くしてしまうこともなく、これまでよりも安心して想い出と向き合うことが出来ます。
想い出の品々を捨てることは、決して想い出を捨てることではありません。
断捨離をする際には、考え方も少しずつ変えて行く必要があります。
４．思い出の電子化で断捨離の効率アップ
いかがでしたでしょうか。
想い出の品を捨てることは、若干の罪悪感を覚えることもあるでしょう。
ですが、ご紹介したような方法でデジタルデータに変換すれば、決して想い出を捨てていることにはなりません。
ですので、安心して処分をしましょう。
最後に、個人情報を含む紙媒体であれば、シュレッダーで粉砕処理をしてから捨てることをオススメします。
想い出の電子化に、是非挑戦してみて下さい。
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断捨離で捨てていいもの、いらないものとは？
１．断捨離とは、思想である
まず、断捨離とは不要なモノを捨てる行為それ自体を指す言葉ではなく、出来る限り必要なモノだけで生活をしていこうという考えたであり、思想です。
そのため、まず捨てて良いものは、「いつか使うだろう」「あれば使うだろう」という考え方と、「念のため買っておこう」「面白いから買ってみよう」という行為です。
これが身に付いてしまっている限りは、断捨離は一向に進みません。
また、せっかく断捨離をして部屋がスッキリしても、またすぐに元通りの部屋に戻ってしまいます。
ですので、まずはこれまでの考え方と行為を捨て去りましょう。
２．キッチン断捨離で捨てていいもの
では、いざ断捨離に移っていきましょう。
断捨離をする際に、要らないものや捨ててもいいものが多く見られるのが、キッチン周りです。
キッチン周りでは、これまでキチンと目を配っていなかった調味料類が、多くあります。
これも、「何かの料理で使うだろう」「あれば便利だろう」という考えのもとに集まってしまったモノたちです。
冷蔵庫、保存庫、調味料類は全て消費期限を確認し、消費期限が過ぎてしまっているモノに関してはすぐに処分しましょう。
また、半年以上使用していない調理器具等に関しても、処分して良いモノと言えます。
料理が好きで、料理をしている時は心が満たされるという方はそのまま保存しておくことをオススメします。
ですが、特に料理が趣味ではない方に関しては、フライパンと鍋が１アイテムずつあれば、大抵の料理は作れます。
一人暮らしをする際等に、何かと調理器具にこだわって集めがちですが、本当に必要なモノはそれほどないのです。
３．１年間以上使っていないモノは、大抵捨ててもよいモノ
また、捨てていいモノの代表例が、１年間以上使っていないモノたちです。
１年間も使わずに放置していたモノは、不用品と言っても良いです。
それだけ使用していなかったのであれば、次の年も使うことは恐らくないでしょう。
そのため、捨てていいモノに分類されます。
こういったアイテムは、玄関や物置、クローゼットに多く見られるので、まずはそういったところから、過去１年間以上使っていないモノを探し、処分していきましょう。
４，断捨離で捨てるべきもの
このように、断捨離を行う上でまず一番に捨てるべきは、これまでの考え方や行為です。
これが断捨離の方向に向かわない限り、断捨離が成功することはありません。
そして、断捨離を行う際にどこから手を付けたら良いかわからないといった声が多くありますが、まずは捨てて良いものを、この記事を参考にして頂き、処分していって頂けたら、きっとあなたの断捨離ははかどるでしょう。
断捨離についてもっと知りたい場合は・・・
断捨離生活は「心の整理」です！
というわけですが、部屋がグチャグチャしている事は「心の混乱」を表していると言われています。
部屋が汚いと、心は乱れます。
とはいえ、なかなか綺麗に出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私の自宅も汚部屋だったからです・・・。
- 足の踏み場もない・・・。
- 人を呼ぶことも出来ない・・・。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
しかしある時、「この汚部屋って相当マズイのでは・・・？」と思いました。
実際、ネットで情報を見ても知り合いに聞いても良い情報はまるでありません。
そして「これはマズイ・・・。汚部屋を卒業したい！」と思ったのです。
そして断捨離をして汚部屋を卒業した時、かつてない開放感と自由を感じる事が出来ました。
今だからこそ思いますが、汚部屋でいる事に良い事は何一つありません。
これから断捨離をしてみたい！と少しでも思っている方は、勇気を出して断捨離してみませんか？
断捨離で出たゴミの簡単な回収方法を知っていますか？
断捨離で気になるのが、出た大量のゴミの処分。
ゴミの日に一気に出すのも大変だし、恥ずかしいという方もたくさんいます。
そこで、断捨離で出た大量のゴミを処分するためには、粗大ごみ回収業者に依頼するのが一番です！
処分作業は全て業者のスタッフが作業してくれますし、時間も30分〜長くても2~3時間程度あれば綺麗さっぱり処分出来ます。
- 少しずつ捨てる
- 今度捨てる
この様にしているといつまでたっても断捨離は出来ません。
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