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断捨離の収納術。収納グッズは必要？
片付けをする際、大変便利な収納ケースや収納ボックス。
安価で購入できるし、サイズも様々なものがあるので用途別に分けて収納ができるのがとても便利ですよね。
しかし、こういった収納グッズ、断捨離をする場合本当に必要なのでしょうか？
今回は「断捨離をする場合、収納ケースや収納ボックスは使うべきなのか」ということについて考えてみましょう！
■クローゼットの収納ケースも断捨離できる？
最初にも述べましたが、収納ボックスや収納ケースは大変便利な収納グッズです。
服や小物、書類など様々な用途で使うことができるので、多くの方が愛用していますね。
ですが、この収納グッズがクローゼットの中に大量にあるという方はいませんか？
いくら便利だからと言って、なんでもホイホイと放り込んでしまうと、ものは散らかってはいないものの家中収納ケースだらけになってしまいます。
断捨離は「家にある不要なものを思い切って捨てる」という片付けですので、不要なものを収納ケースにしまっていては全く意味がありません。
■断捨離で収納ケースの中身・数を最適化するコツ
引っ越しなどで使ったままずっと中身をいじっていない収納ケースは、処分しても良いでしょう。
中に入っているものも、数カ月使っていないのであれば「不要なもの」ですので、リサイクルショップに持って行くか全て処分をしてしまいましょう。
・まずは服を減らしましょう
収納ケース等に入っているものの中で一番多いのは「衣類」です。
各シーズンごとで1週間分程度に減らすことで、ご家族がいる場合だと数個ケースを減らす事ができるはずです。
・書類も必要な物以外は処分しましょう
いつか使うかも、とケースに保証書や給与明細などを保管している方は、一度中身を全部出して確認をしましょう。
有効期限が切れた保証書や2年以上前の給与明細は処分してもOKです。
効力のないもの、持っている必要のない書類はすべて処分し、ファイルに纏められる程度に減らすことで収納スペースを取らずに保管しておくことが可能になります。
・とにかく不要なものは処分!処分！
収納ケースを「とりあえず使うかもしれないものを長期間保管する箱」としてダンボール代わりに使うのではなく「必要なものを入れる収納棚・ケース」として有効的に使用しましょう。
そうすることで無駄なものを持たず、必要最低限の数に抑えることができますし、不要なものを全て処分することもできます。
ひとつずつ取り出しながら仕分けをするのではなく、全て床に並べて必要なものだけをピックアップしていく「こんまり流」を活用することでスピーディな仕分けが可能になります。
とにかく、断捨離をするなら不要なものは徹底的に排除しなければいけません。
しっかりと必要か不必要かを見極めて、効果的な断捨離を行って下さいね。
■断捨離で収納グッズも必要最低限に
いかがでしたか？
収納ケースや収納ボックスは片付けをする際とても便利なのですが、これも必要最低限の数だけを持つようにしましょう。
思い切って数を減らすことによって保管をするためのグッズがなくなり、自然とものが増えなくなります。
断捨離をする際は「どうすればうまく収納できるか」ではなく「どうすればものが減らせるか」という考え方を持って取り組んで下さいね。
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断捨離した食器や棚の処分方法とは？
断捨離をしている際、沢山ごみが出ますね。
大体は燃えるごみ・燃えないごみとして指定ごみ袋に入れて処分ができるのですが、その中で厄介なものが数点あります。
それは「食器」と「棚などの大型家具」です。
これらは一般ごみと違い、ただ袋に入れて処分すれば良いというわけではありません。
きちんと各自治体で定められたルールを守って処分をしないといけないのです。
今回は、食器と棚類について処分方法についてご紹介します。
自治体によって処分ルールは異なりますが、大体の処分方法は同じですので是非参考にして下さい。
■綺麗な棚や食器、未開封の食器はリサイクルショップ・食器買取業者へ
棚は基本粗大ごみとして処分をするので手数料がかかるのはおわかりでしょうが、実はサイズが大きいとキッチン雑貨や食器も粗大ごみとして処分しなければいけない場合があります。
※30センチ以上のものを粗大ごみとしている自治体が多いため
ですので、まだ使用できるものについてはリサイクルショップや食器買取業者に買い取りをお願いすると良いでしょう。
無料で処分できるのはもちろん、わずかですが臨時収入にもなるので是非利用して下さい。
棚に関しても、処分手数料の節約のために、傷や凹みが目立たない場合はリサイクルショップの出張買取を利用してお金をかけずに処分しましょう。
■断捨離した食器の捨て方
・ガラスや瀬戸物は古新聞に包みましょう
ガラス製品は基本「燃えないごみ」として処分されます。
袋が破けたりけがをすることを防ぐため、古新聞などで食器を包んでから袋に入れましょう。
※自治体によっては袋に「キケン」と書いた紙を貼るよう指導しているところもあります
・プラスチック、メラミンの食器は自治体によって処分方法が異なります
子供の食器などによくプラスチックやメラミン製の食器を使いますね。
これらの食器は自治体によって、燃えるごみ・燃えないごみのどちらかで処分をします。
必ずお住いの地域の分別表を確認してから分別・処分をして下さい。
・鍋、フライパンなどの調理器具も自治体によって様々な処分方法があります
粗大ごみのサイズは自治体によって異なるため、鍋やフライパンは粗大ごみとして処分をする場合もあります。
サイズが満たない場合はガラス製の食器と同じく燃えないごみ、または金属ごみとして処分している自治体が殆どです。
粗大ごみとして処分をする場合は、自治体に処分の申し込みをして下さい。
・食器を処分するにあたっての注意点
一度に大量の食器を処分すると、業者と勘違いされ回収をしてもらえない場合があるそうです。
量が多い場合は何回かに分けて処分をするか、リサイクルショップなどに売却をして数を減らしてから処分をすると良いでしょう。
■断捨離した棚の捨て方
棚類の家具はどの自治体でも粗大ごみとして扱われます。
電話やインターネットで申し込みをし、粗大ごみシールを購入して指定日に決められた場所に出すのが基本なのですが、自治体によっては処分手順が異なる場合がありますので、必ずホームページを見たり、電話で確認をして下さい。
また、持ち込み処分をすることで収集処分よりも安い手数料や、無料で処分をできる場合もありますので、持ち込み処分の有無も一緒に確認しておくと良いでしょう。
■断捨離した後の食器や棚は正しく処分しよう
以上、食器と棚の処分方法の紹介でした。
断捨離では食器や家具以外にも、沢山のごみが出ます。
しかし、大変だからと言って分別をしなかったり、不法投棄をするなどのルール違反をしないようにしましょう。
断捨離は心を清めるための片付けですので、ごみの処分をする際の気配りなども断捨離の一部なのだと考えて下さいね。
断捨離についてもっと知りたい場合は・・・
断捨離生活は「心の整理」です！
というわけですが、部屋がグチャグチャしている事は「心の混乱」を表していると言われています。
部屋が汚いと、心は乱れます。
とはいえ、なかなか綺麗に出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私の自宅も汚部屋だったからです・・・。
- 足の踏み場もない・・・。
- 人を呼ぶことも出来ない・・・。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
しかしある時、「この汚部屋って相当マズイのでは・・・？」と思いました。
実際、ネットで情報を見ても知り合いに聞いても良い情報はまるでありません。
そして「これはマズイ・・・。汚部屋を卒業したい！」と思ったのです。
そして断捨離をして汚部屋を卒業した時、かつてない開放感と自由を感じる事が出来ました。
今だからこそ思いますが、汚部屋でいる事に良い事は何一つありません。
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断捨離で出たゴミの簡単な回収方法を知っていますか？
断捨離で気になるのが、出た大量のゴミの処分。
ゴミの日に一気に出すのも大変だし、恥ずかしいという方もたくさんいます。
そこで、断捨離で出た大量のゴミを処分するためには、粗大ごみ回収業者に依頼するのが一番です！
処分作業は全て業者のスタッフが作業してくれますし、時間も30分〜長くても2~3時間程度あれば綺麗さっぱり処分出来ます。
- 少しずつ捨てる
- 今度捨てる
この様にしているといつまでたっても断捨離は出来ません。
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